導入事例
豊洲市場水産仲卸有限会社 大準
販売管理システムPRORIAをご利用中の大準様
同システムに連動した自動釣銭機を導入された鈴木社長に聞いてみました
自動釣銭機を導入したキッカケは?
昔からなんですが、閉店後に現金と伝票を付け合わせするのが結構時間かかるんですよ。我々も銀行さん同様、金が合うまで帰れませんから。それと、コロナもあって現金の受け渡しを従業員にさせたくなかったんです。リアテックさんと世間話してる時にそんな話になって「その問題、ウチが何とかしましょうか?」っていうので期待しないで待っていました(笑)。2ヶ月くらいでデモを見せてもらい、概ね使えそうと思いちょっとした細かな修正をお願いし導入しました。
使ってみて何か変わりましたか?
ウチは、お預かりした紙幣や硬貨を従業員が釣銭機に入れる運用にしたのですが、まず数え間違えや釣銭渡し間違えが無くなりましたね。それと、お客様を待たせなくなったかな?おかげで、閉店後は現金伝票の足し算と釣銭機の合計計数を見比べて「はい、終了」って感じ、残業がなくなりましたよ。コロナもセーフです。
業務時間の短縮に繋がったということですね?苦労された点はありますか?
鮮魚を扱っているため、どうしても水を使うので機械にかからないように気を付けなければならないことですね。それと濡れた硬貨や紙幣もNGなので。
販売管理システムと自動釣銭機の連携はうまくいってますか?
現金取引時もシステムはこれまで通りの操作で、レスポンスよく自動釣銭機が動くので何らストレスはありません。所謂つけを支払いに来た場合でも、入金機能がシステムとも連携しているので助かります。
最後に、何か展望などありますか?
市場従事者の高齢化や雇用難が更に厳しくなると予想されます。これを機に「人にしかできない業務」「機械化できる業務」の住み分けをしつつ店舗のセミセルフ化を視野に入れなければならないと考えています。